安全毒性試験(動物試験) 

塩素濃度100ppm pH6.0

急性経口毒性試験

急性経口毒性試験

【試験結果】
・死亡状況 / 無
・一般状態 / 異常無
・体重推移 / ±3~4g
・剖検所見 / 異常無
㈱安評センター



皮膚一次刺激性試験

皮膚一次刺激性試験

【試験結果】
・刺激性(健常)/ 異常無
・刺激性(損傷)/ 異常無
・皮膚反応 / 異常無
・体重推移 / ±0.11㎏
・一般状態 / 異常無
㈱薬物安全性試験センター


急性眼刺激性試験

急性眼刺激性試験

【試験結果】
・刺激性 / 異常無
・角膜 / 異常無
・虹彩 / 異常無
・結膜 / 異常無
・体重推移 / ±0.13㎏
・一般状態 / 異常無
㈱薬物安全性試験センター

急性全身吸入毒性試験

急性全身吸入毒性試験

【試験結果】
・刺激性 / 異常無
・角膜 / 異常無
・虹彩 / 異常無
・結膜 / 異常無
・体重推移 / ±0.13㎏
・一般状態 / 異常無
㈱薬物安全性試験センター

抗ウイルス試験

塩素濃度100ppm pH6.0

ネコカリシウイルス

ネコカリシウイルス

 猫のかかる代表的な呼吸器感染症の1つであり、初期には高熱やくしゃみ、鼻水やよだれを垂らす、食欲減退などの症状を起こす。症状が長引くと舌や口に潰瘍が出来たり、口内炎が出来るときもある。また潰瘍や口内炎の二次感染として肺炎を起こし、最悪の場合死に至る




 

インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルス

インフルエンザは、ヒトと動物のどちらにも感染する「人獣共通感染症」の1つです。A型インフルエンザウイルスは、カモなどの渡り水鳥の腸に感染し、糞便と共に水中に排泄され、冬には凍結されて自然界に存続しています。このようにインフルエンザウイルスと共生関係にある動物を自然宿主と呼びます。そのほかさまざまな鳥、そしてブタ、ウマ、ヒトなどの哺乳動物にもA型インフルエンザウイルスが感染します。

浮遊ウイルス

浮遊ウイルス

空気は、一見キレイにみえますが、目に見えない様々な汚染物質(花粉、ホコリ、PM2.5、ダニ・カビなどのアレルゲン等)が漂っており、さらには、ウイルスを含んだ飛沫がエアロゾルとして一定時間浮遊することもわかってきています。
(※塩素濃度20ppmでの試験)



消臭試験

有効塩素濃度 100ppm pH6.0

消臭試験

アンモニア

ペットのトイレから漂うニオイのもとは、オシッコから出るアンモニア臭

トリメチルアミン

特定悪臭物質の一つで魚が腐敗したときの臭いの原因の一つである

メチルメルカプタン

腐ったタマネギのにおいがする無色の気体である。動物のから放出される。
また、口臭の悪臭成分のひとつである。

ペットの病気(感染症)

猫

ネコカリシウイルス・ネコヘルペスウイルス

ネコカリシウイルス(FCV)は猫の間でよく見られるウイルスです。感染した場合の症状には、鼻水、歯肉炎、口内炎などがあります。FCVと猫ヘルペスウイルス(FHV)は、「猫上部気道感染症」を引き起こすことがあります。

カリシウイルスは裸のウイルスであるため、外部環境に対して比較的耐性があり除菌が困難です。感染すると、愛猫が完治するまでに数週間から数か月かかることがあります。

猫ヘルペスウイルス(FHV)では、目に感染して結膜炎や角膜潰瘍を引き起こしたり、鼻水が出たりといった症状が見られます。
FCVとFHVはまったく異なるウイルスですが、どちらも目の感染(結膜炎、流涙・目やに)、鼻水、口内炎、口腔内潰瘍などの典型的な鼻風邪様症状を呈するため鑑別が困難となることがあります。
FCVは食べる能力に影響を及ぼすため、猫や特に子猫に多大な支障をきたすおそれがあります。嗅覚は猫がフードを食べる際の重要な要素であるため、鼻詰まりが原因でフードを食べることを拒否する場合があるほか、口腔内の潰瘍による痛みも摂食を拒否するもうひとつの原因となりえます。
FCVの感染拡大には次のような経路があります。

  • 猫間での直接感染
  • 猫を撫でた後に手洗いをしなかった人間により伝播

フード用ボウルや、ケージ、ブラシなど、感染した猫と日常的に接触する物も、感染拡大を防ぐために定期的に洗浄する必要があります。

猫カリシウイルスには様々な株が存在しているため、人間が何度も風邪をひくのと同様に猫も生涯を通じて何度も感染する可能性がありま
す。  


犬

犬パルボウイルス

犬パルボウイルス感染症は激しい嘔吐や下痢を引き起こす病気です。その原因となる犬パルボウイルスは、周囲の環境中でも数ヶ月間生存するほど感染力が強く、免疫力のない子犬が感染し発症した場合に重篤となることが多いので注意が必要です。

このウイルスに感染しているワンちゃんの糞便などに含まれる犬パルボウイルスを口から摂取することで感染します。ウイルスの主な感染部位は消化器粘膜、骨髄、心筋です。

犬パルボウイルスが主に小腸の粘膜に感染して破壊することで下痢や血便、嘔吐などの症状がみられます。犬パルボウイルス感染症で最もよく見られる症状です。小腸の粘膜が激しく傷つけられると、そこから腸内細菌の二次感染が起こり、敗血症や播種性血管内凝固などの深刻な状態に進行することがあります。犬パルボウイルスによる消化器症状症状は非常に強く、重度の脱水や食欲不振、元気消失を伴い、死に至ることもあります。

犬パルボウイルスに感染しているワンちゃんがいる場合は、感染の蔓延を防ぐために感染しているワンちゃんを隔離し、環境(ケージや食器など)の消毒を行なうことが重要です。


犬コロナウイルス

犬コロナウイルス

犬コロナウイルスに感染することで起こる病気です。消化管に感染し、下痢や嘔吐の症状をおこします。
子イヌで症状がでることが多く、パルボウイルスとの混合感染で重症になることがあるので注意が必要です。

このウイルスに感染しているワンちゃんの嘔吐物や糞便などを口から取り入れることで感染します。

大人のワンちゃんでは無症状なことが多く、子イヌの場合嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こします。下痢が長引く場合は脱水症状を起こし、さらに犬パルボウイルスと混合感染することで、症状が重くなり死にいたる場合があります。

※犬コロナウイルスはアルファコロナウイルス属です。
一方、新型コロナウイルス(COVID-19)はベータコロナウイルス属です。

このことからも、犬のコロナウイルスは今回の新型コロナウイルス(COVID-19)の発生とは関係がありません。

home

Home

Donation/Profile

Donation/Profile

Shop List

Shop List

News & Topics

News & Topics

other

Other